29年式スズキ スイフトRS 5速マニュアル試乗記
29年式スズキ スイフトRS 5速マニュアル試乗記
今回は新型スイフトRSの5MTが試乗出来る機会が有ったので
参考までに投稿したいと思う。
実際に試乗した車はスピーディーブルーメタリックだったが
慌ただしい試乗だったので画像は後に販売店での展示車を掲載して
じっくりと観察した。
最初にシートに腰かけて目に入ったのはシフトノブで見る限り
アルトワークスと同じデザインを使用し白色のステッチで触った感触は
柔らかく合成革と思われるがワークスの場合はウレタンでやや硬い感じ
なので見た感じはスイフト5MTの方が個人的には好印象だ。
シフトノブを見た時初めは「オ~オッ」と思ったが
実際に操作して見ると・・
極めて普通~だった(笑)
シフトの操作感覚はアルトワークスのスコン、スコンと各ギヤゲート
にガッチリ気持良く決まるフィールに対してスイフトは柔らかめでスッ、
スッと言った感じで軽い感じで各ギヤに入る。
もう少しギヤに入るときにサクッとした感触があれば良いなと思ったが
この出来栄えでも運転時で特に不満は無く楽しくシフト操作を行える。
まずまずのシフト操作だった。
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と言うよりアルトワークスのシフトフィールが良く出来過ぎているので
比較するのが酷な気もするがRSタイプの5速マニュアルなら今のスズキで
あればもう少し改良出来る筈と言うのが正直なところ。
恐らくスイフトスポーツの場合この辺をガッチリと造り上げて行くには間違い無い。
足回りは普段ワークスに乗っているのでRSに試乗した自分にとっては十分快適
でしなやかさを感じ好印象だった。
リヤがディスクブレーキなのはやはり格好が良い☆
XLの標準サスと比較してほんの少しスポーティと言った感じなのでワークスの
様な過激さは無いのからその辺が気になる方は安心して頂きたいし何より試乗して
貰えれば理解出来ると思う。
ギヤを1速に入れて早速クラッチを繋ぎ走り出してみる。
走り出した瞬間はトルク感は殆ど無しでスルスルと車速が上がり
2速、3速とシフトアップしていく。
パワフル感は無いのでクラッチが繋がった時のトルク感はアルトワークスの
4割位の力に感じる。
悪く言ってしまえばスカスカな感じ
追い越し加速や高速道路の登坂車線などはエンジンを回す必要は
出てくるのは必至なのは間違い無いと思われる。
ただこれが短所と判断するのは早いだろう。
静かで上品に走るなら4気筒エンジンは打って付けである。
また5速マニュアルを駆使して4,000回転以上を使用して
走行すれば絶対的な速さは無いが結構キビキビと走れる。
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ラフなアクセル操作でもギクシャクせずに上品な感覚でエンジンが吹け上
がって行く。
そして4千回転以上を使用すればそこそこ速く走れエンジンを使い切る面白
さを味わえる。
またエンジンフィールはちょっと買い物に行く時や疲れた時にはこの
「ゆるい」感覚が有り難いと感じる時がある。
半面2,000㏄やターボーエンジンのレスポンスの良いエンジンであれば追い越し
も短時間で行えるので安全とも言えるし登坂車線でヒヤヒヤする事も無いので
スイフトRS5速マニュアルには無いメリットとも言える。
どちらを選ぶかは個人の判断しだいである。
装備面ではオーディオパネルが運転席側に若干向いて見やすくなっており
エアコンスイッチもダイヤル式で操作し易く交換が持てる。
ステアリングオーディオスイッチやアダプティブクルーズコントロールも
装備される。
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ちょいピンボケですが・・(苦笑)
ただし今回の試乗で気になった部分は各ギアの繋がりと非力ながらも
このエンジン特性が十分発揮出来るのかが正直気になった。
最大トルクが4,400回転12.0㎏・mの最高出力6,000回転91PS
最高出力の6,000回転までは回さなくても良いとしてもある程度エンジンパワーを
使い切る走りをするなら最大トルクの4,400回転前後は使用して走りたい所だが、
どうも燃費重視でギヤ比がワイド気味で全体的に高目の様な気がする・・
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