アルトF 5MT 街中でエンジンを回して走る面白さ!トルク特性は?

アルトF 5MT 街中でエンジンを回して走る面白さ!トルク特性は?
今回はアルトのF 5速マニュアルで街中を走行する事にした。
昨今珍しいマニュアル車だがMT好きの人にはハマってしまうモデルだ。
36アルトと言えば下級グレードのFタイプにマニュアルが設定されており
既に新型アルトが発売され97型アルトには現在CVTのみでマニュアル車の
設定が無いのは残念だ。
そう言った事情から最近はアルトFの5MTに注目するマニュアル好きの
方も増えているし何と言っても新古車だと70~80万円位で購入出来るのも
魅力の一つ☆
早速乗込んでシートに座ってハンドルを握る。
今回のアルトF5MTはタコ―メーター、ペダルのアルミ化、ステアリングを
ワークスのステッチの入ったタイプと足周りを15インチタイヤでサスも
社外品で足周りを加工している。
さて軽いクラッチを踏んでギヤを1速に入れてスタート
自然吸気の660㏄エンジンだと基本的に非力なのだが車重が約670㎏のアルト
だと無造作にクラッチを繋ぐと想像より勢い良くピョン!と車体が前に飛び出す。
軽さは正義と言うがこの言葉がアルトにはピッタリな表現である。
1速、2速とシフトしていくとスルスルと車速が上がってクラッチとシフト操作に
慣れればこの作業が何とも面白い。
感触の良いシフトは各ギヤゲージにサクッ、サクッと入りこれも運転の楽しさを
更に掻き立てる。
確かに非力では有るがエンジンを有る程度回して適切なギヤを選択してアクセルを
踏んで交通の流れに乗る。
普段オートマに乗った方がマニュアルに乗れば確かに緊張はするだろうが手足を
使って運転に集中して車を走らせる・・言葉で言えばそうなのだが実際に運転して
見るとゲーム感覚で面白い。
そして車ってこう言う仕組みで動くんだなって頭では無く身体で体感出来るので
運転操作がマズイとギクシャクしたりエンストしたり確かに緊張はするが「お前の
運転操作はマズイんだぞ」としっかりドライバーに認識させてくれる。
アルトF 5MTは街中で程良い加速とキビキビ走れるのが楽しい。
アルトFで具体的に街中をキビキビ走行するとなると1速で発進してやや引っ張り
気味で2速・3速とポンポン小気味良くシフトアップして行く。
2速・3速でエンジン回転数をどの位まで引っ張ってシフトアップするか?
これをドライバーが決めるのである。
例えば交通の流れをリードしたいなら2速で4,000回転以上回して3速・4速に
入れるとか2速と3速で5500まで引っ張って4.5速とポンポンとシフトアップ
して時速60㎞巡行するパターン。
普通に交通の流れに乗るのなら1・2速はやや引っ張って3・4・5速と素早く
シフトアップして水澄ましの様に走行するとか加速や運転ペースは全て
ドライバーで決める。
街中をアルト5MTで運転すると道路状況が頻繁に変化するのでシフト操作が
煩わしいと思われがち。
しかし実際に運転してみると各ギヤの速度守備範囲は意外と広いので速度が
落ちても3速4速のままでシフトダウン不要でアクセルを踏むだけでスルスル
加速する事も可能で気楽な面もあって適当に忙しく面白い感じ。
交差点を曲がる時などは2速か3速かで一瞬迷うが車速と道路状況を見て
歩行者がいないから3速で行けるとか判断が時には正解で時にはギヤは
2速の方が良かったなとか学習しながら運転する。
そう言った感じで運転経験を蓄積したドライバーは危険予知能力も磨くのに
役立つと思うし何せ660㏄の軽マニュアルだと気楽に乗れるので興味があれば
是非運転して貰いたい一台である。
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