新型2代目の日産リーフが売れない本当の理由

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新型2代目の日産リーフが売れない本当の理由

 

モデルチェンジして悪評高かったデザインが一新された

新型日産リーフ。

 

特にパッと見てフロントがシャープになって重厚感

がありながらドテッとした感じが無く取りあえずは

誰でも違和感なく受入れられるデザインだろう。

 

確かに自分はEV車に乗っているの他の誰から見ても解る

変わったデザインも良いが・・

 

 

旧型のデザインは確かに電気自動車だと誰でも気付く

デザインだがズングリして好き嫌いがハッキリ別れる

かと・・

 

と、言うより・・好きになる人がいるのか?

と言うくらいイマイチのデザインで

受けが良くなかった・・

 

 

個人的にリーフの一番のネックと思うデザインが改善されたので

販売台数が伸びるのかと楽観的に考えていたが新型リーフの

販売が思わしくない。

 

もちろんネックは航続距離の問題も事実。

 

しかし旧型でも欲しい人は購入して乗っていた

方は実際いらっしゃる。

 

それに今回新型は距離が伸び満足行かないながらも

改善されたのも事実。

 

私が新型リーフが売れ悩んでいる一番の原因は・・

 

 

それはノートeパワーの大ヒット

 

これが一番の原因だと思う。

 

一昔前はハイブリッド車は地球環境に貢献できるとか

そんな理由を本気で考えて乗る方が結構いらっしゃった

と思う。

 

しかし年が経つに連れて実際にハイブリッド車や電気自動車は

走行時にはCO2の排出は少ないもしくは無い。

 

 

しかし製造から廃車した車体を処分する過程でみれはCO2の発生は

対して変わらない。

 

 

ハイブリッド車でも発売当初はガソリン代が掛からないのが

大きなメリットで購入された方も多い。

 

実際車両価格がハイブリッドとノ―ハイブリッドの価格差は

40万円くらい。

 

 

例えばガソリン代は安いが元を取るには1年で10,000㎞

以上走行して3年以上走らなければならないとか大体そんな

のが実情。

 

 

中にはハイブリッドじゃなくても自然吸気エンジンで

リッター20㎞以上走るコンパクトカーや安い軽油のディーゼル

ターボ車などもあれば単に維持費が安いのが目当てならハイブリッド

や電気自動車にのる必要はない。

 

なので電気自動車の走行フィーリングを味わいたいとか

ハイブリッド車のメカその物を日常で体験したい。

 

 

そう言った価格は置いといて車自体に魅力を感じでこの車に

乗りたい。

 

 

 

そう言う方が購入すれば間違いの無い選択になるだろう。

 

 

以上の事を考えれば新型リーフが売れないのも肯ける。

 

わざわざ新型リーフを購入して航続距離や重電の心配をしなくても

ノートeパワーに乗れば電気自動車の加速・減速などの

メカフィーリングは一緒@@

 

 

航続距離の問題も今まで通りガソリンスタンドに行って給油

するだけ(笑)

 

 

だから新型リーフは売れ悩むのも仕方ないであろう。

 

 

 


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kyugomao

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