新型カローラハッチバック6MTのエンスト防止機能は余計なお節介なのか?
新型カローラハッチバック6MTのエンスト防止機能は余計なお節介なのか?
スタイリッシュなデザインと共に12年振りに発売となる
カローラハッチバック
今回自分が注目しているのは6速マニュアルの1,200㏄
ターボ車。
質感も中々で見ていても楽しい。
さてマニュアル車と言うと失敗しながら上手く操れる
様になった時に乗りこなす喜びも楽しみの一つ。
しかし今回のカローラハッチバックにはアシスト機能
の一つとして発進時のエンスト防止機能が付く。
確かにあれば便利な機能で坂道発進には重宝
するだろう。
ただ個人的に気になる事が一つ・・
このエンスト防止機能だが例えばエアコンを付けて
エンジンをかけたまま2名とか複数乗車で駐車場で
停止している場合
何らかの拍子で誤って助手席の人がシフトレバーに
触れギヤが入った場合はどうなるのだろう?
通常のマニュアル車であればエンストしておしまい。
だがここでもエンスト防止機能が働くのだろうか?
エンストせずにそのまま前進すれば恐い事になる。
夏場はエアコンを付けて運転者だけが数分離れる
ケースだとオートマだとパーキングに入れてサイ
ドブレーキを引けばまず問題は無い。
と思うが子供だと特に注意が必要かもしれない。
恐らくサイドブレーキを引くとエンジンが止まる
など何かしら対策はしているかと思うが
便利な機能が心配のタネになる場合もある。
その辺が明らかになって納得出来ればあとは
エンスト防止機能にしろブリッピング機能しろ
特に否定はしない。
まぁ、出来ればオン・オフの設定が出来れば機能
がある時と無い時の差が確認出来て良いと思う。
1,200㏄ターボと言うとスイフトRSの5MTで
1,200㏄自然吸気とスイフトスポーツの丁度中間
のパワーの大きさをイメージするが
既に発売されているC‐HRでも1,200㏄ターボ車が
あるがこちらはCVT車でしかも車重は1,400kg以上
で重くやはりパワー感に欠ける意見が多い。
現在カローラハッチバックの詳細スペックは不明だが
車重がどうやら1,300kg台になる模様で確かにC-HR
よりかは軽いが・・
スイフトは1,000kg弱だ@@
スイフトRSの5MTと比べるとエンジンだけならターボ
の分強力だが車重が300kgも差があれば相殺されてし
まうだろう。
カローラハッチバックのシャシ性能が格段に良くなっているため
1,200㏄ターボでエンジンをいっぱいに回してもシャシに余裕が
あるために「もう少しパワーが欲しい」となる部分もあるに違いない。
まっ、実際乗って見れば解る事なのだろうが(笑)
色々想像するだけで楽しくなって来るのには間違いない。
コメントフォーム