鉄道旅行

飯田線 秘境駅号の指定席券を窓口で購入の際JR東海の駄目だなと思った部分

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飯田線 秘境号の指定席急行券を購入しに蒲郡駅へ

 

2,020年も11月に人気列車の飯田線秘境号が急行列車として運行される。
指定券の発売は1か月前の10時からなので今回はJR東海の蒲郡駅の窓口
まで出向き購入する事にした。

 

窓口に到着し早速窓口の職員に大人2名で飯田線秘境号の11月13日
豊橋駅9時50分発を飯田駅まで申し込む。

そして端末を叩いてもらうが・・

職員さん・・「通路側の3席しか残っていませんね」

 

自分・・「あらら・・」

 

確かに窓口に訪れた時間は10時7分頃なので10時の発売と
同時に瞬く間に売れてしまったのだろう。

 

もう少し気合を入れて10時前から窓口で待機して購入すれば
取れたかも知れない残念。

 

しかし鉄道ファンではあるがあまりガツガツして我先にと言う感じ
でチケットを購入する性格でもない。

飯田線 秘境号は残席が通路側3席のみだったが・・

 

今回の急行 飯田線 秘境号の残席は通路側3席のみなので
とりあえず購入はせずに様子見で退散した。

 

しかしよく考えて見ると指定席券を購入する際にはここ数年は
インターネットで予約し決済はクレジットカードでが普通だ。

 

そして希望の座席がゲットできれば発券なしてチケットレスで
乗車する事も多い。

 

わざわざ窓口まで出向いてまで指定券を購入するのは全くとは
言わないが稀である。

 

今回は希望の列車が臨時列車と言う事もあるがみどりの窓口が
合理化で減少する時代で結構不便である。

 

飯田線 秘境号指定席購入でJR東海のダメなシステムは?

 

先ほども書いた通り普段は特急券の購入をネットで完結していると
偶に窓口へ時間を割いて行くとなると結構面倒だ。

それも希望の指定席券がゲットできればその苦労も報われるが
満席で購入出来なくなると結構気分的にキツイ。

 

特にJR東海エリアで運行される列車についてはダメだ部分
を強く感じる。

 

例えば同じ臨時列車でもJR西と四国エリアで販売される
臨時トロッコ列車「藍よしのがわトロッコ」

これはJRお出かけネット(e5489)で指定席券を購入できるのだが
先日は検索をしてみたら満席であった。

 

ここまではJR東海と同じなのだが・・

 

JR東海とJR西日本のお出かけネットの使い勝手の差が
ここから嫌と言う程に思い知らされる。

 

その部分は満席でもキャンセル待ちの席をゲットする事が
JR西日本のお出かけネットは非常にやり易いと言うこと。

 

JR東海が独自の座席販売システムを持たないからだ。

特に同じ臨時列車でもインターネット検索で飯田線秘境号は
検索されない。

 

 

なのでキャンセル待ちの席を狙うにしても一々窓口へ出向かなければ
ならない。

 

中には駅員さんにお願いする人もいるかもしれないが仲の良い知人なら
ともかくお客様とは言え一お客に対して手間を掛けるとなると場合に
よっては面倒な客リストに入る可能性が大である(苦笑)

 

その点JR西日本のお出かけネット(e5489)で検索購入できる
「藍よしのがわトロッコ」であれば例え現在満席でも後日暇な時に

ネット検索でキャンセルされた席をゲットできるチャンスがあるし

誰にも迷惑が掛からない。

これがゲーム感覚で結構楽しいと言えば楽しいし
実際にこれで「藍よしのがわトロッコ」の指定席券を
ゲットした。

 

今の時代チケット購入をネットでするのが当たり前の時代だ。

 

なのにJR東海は新幹線こそエクスプレス予約できめ細かいサービスを

提供はしているが半面在来線になると極端にサービス面がしょぼくなる。

 

経営する側から見れば力を注ぐ部分と力を抜く部分のメリハリを
付けるのも重要だ。

 

しかしいくら何でも今時は自社独自の特急券販売システム位は構築すべき
であろう。

 

 

 


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