アルトワークス タイヤ ゼスティノ グレッジ 07に交換
アルトワークスのポテンザ050が走行34,000㎞になり
残り2㎜を切ったのでタイヤ交換をすることになった。
ポテンザ050はグリップ感は良かったのだがロード
ノイズがかなり大きめ。
気候の良い時期にウインドウを開けて走行すると
シャーっと言うタイヤノイズが侵入してきて思わず
ピシャっとウインドウを閉めてしまう程だった。
それ以外は特に不満はなくグリップ性能や燃費も
満足いくものでこのグリップ性能で34,000㎞走行
出来たのはコスパ敵には非常に満足している。
個人的にはタイヤ交換だと次回でも同じものを
購入すれば大きなハズレはないので選択するに
も時間的にロスが抑えられることから望ましかった。
しかし今回はポテンザのロードノイズは大きい事も
あって別のタイヤを選択する事にした。
グランデの07と言うタイヤで通販で購入
昨年内に購入すれば割安と言う事で
4本39,040円で購入。
昨年の11月に購入し4か月位でタイヤを
履き替えるつもりが先ほども述べたがポテンザ
が今年の10月位まで持ったことから何と1年程
新品タイヤを保管する羽目となった(笑)
11月初旬にディーラさんに持ち込みでお願いして交換
交換料は4本で9,000円なり。
セールスマンさんが「このタイヤ結構走りそうですね」
と言ってくれた。
確かに見た目も迫力がある@@
新品タイヤで早速走行して見ることにした。
アルトーワークス タイヤ ゼスティノ グレッジ07レビュー
新しいタイヤグレッジ07に交換後約1か月経ったが
ポテンザ050と比較して乗り味はどうか?
まず気付いたことはタイやノイズが格段に少なく
なった事だ。
大体ポテンザの半分以下と言った感じで確かに
タイやノイズは標準的な大きさだがウインドウを
開けても走行時に耳障りでないレベルで一安心。
公道での低速時ではややハンドルが重くワダチ
などギャップがあればハンドル操作に気を使う
部分が若干あるが慣れれば問題なし。
と言うかこのタイヤやはりサーキットの高速
走行で威力を発揮するので低速域がどうのと
言うのも少し気が引ける。
しかし実際は公道で走行する場面でと言う事で
他に気になった部分は路面に砂や小石が浮いている
時の巻き上げがポテンザの時より多いのがマイナス
な点だ。
タイヤハウス内でジャラジャラと時にはカコーンと
大きな衝撃で一瞬ボディに何か石でも当たったか?
とびっくりする位であった。
車から降りてボディを見回すが幸い何処にも傷は
見当たらないが後輪のタイヤハウスの隙間に3㎝
位の小石が挟まっているのを発見。
どうやらグリップ力が相当強い様な感じがした。
ゼスティノ グレッジ07ワィンディング走行
ゼスティノ グレッジ07で軽く峠道を走ってみる。
乗り心地は前回のポテンザ050と比較してホンの
薄い皮一枚のクッションが入ったような感じ。
ギャップの通過時のショックが心持ち柔らかい
感じで乗り心地が良くなっているのが好印象。
尚且つ路面の状況を的確にハンドルとシート
を通して身体に伝えてくれるので非常に安心感が
あり安心してコーナーを攻める事ができる。
一般公道の速度であれば全くの余裕でアクセルを
踏み駆動力を伝えながらコーナーを抜けていく
のは楽しいの一言に尽きる☆
乗り味はポテンザと比較してやや粘り感がある
感じでかなり強力なグリップ力なので雨天走行
する際には安全マージンを取ることができる。
いずれにしてもこのグレッジと言うタイヤ
本領はサーキット走行で発揮できる事には
違いない。