元々アルトの魅力は余計なものが付いてない代わりに軽量で安いというのが魅力であったには違いない
その部分が今回消滅したということになってしまう。

普通にアルトを上級グレードクラスで乗る人にとっては正常な進化と捉えておいても良いと思うが、
元々走り好きの人でバンタイプや F を好む人からすると、今回の新型アウトの登場は必ずしも歓迎する
べきものでもないという結論に至る。

グレードを見ていくと一番下のA タイプでも今回リアワイパーとウィンドウウォッシャーが付いている。
これは4 WD 車に限るということなので、 既存の タイプと レベル的には同じかも分からないしかし
CVT 車ということでアイドリングストップをいやエネチャージフロント間欠ワイパーも付いている。

その他注目するべきはデュアルカメラブレーキサポートや後退時ブレーキサポートという安全運転支
援装置もついている少し上の L クラスになると、パワーウィンドウ電動格納式リモコンミラーやはり
普段の使い勝手にはあった方が良い必要最小限の装備がなされている。

新型アルト上級グレードは正常な進化☆

上級クラスのハイブリッド車を見てみようマイルドハイブリッドということで、S タイプと X タイプの
二通りということです。 S タイプはグレードが休みではあるが、 ここまで来ると普段使いに乗るには
十分すぎるほどの装備が充実されている。

フロントメッキガーニッシュと言われる銀メッキが施されてるかあるいは屋根とボディのツートンカラーで
上級グレードか見分けることができる一番最上級のハイブリッド X になると、

オートエアコンはもちろんライトも LED ヘッドライトハイビーム。

時間調整式フロント間欠ワイパーリアワイパーウォッシャーはもちろんキーレスプッシュスタートシステム

フルオートエアコン、スモークガラス運転席はシートリフターで上下を調整も可能。

また14インチアルミホイールで足元も引き締まった 見た目もしっかりと磨きをかけているメーター周りを見ると、

ハスラー新型ハスラーに採用されているような組み合わせ式の 1タイプの大きめのメーターで非常に見やす
くしかも楽しい感じのするインジケーターが装着されている写真で見た限りではからではなくどうやら

ワンパターンタイプの色調みたいである。

新型アルト５ＭＴ車は本当に発売されないのか？

モードを操作するとハスラーの場合は 燃料計やタコメーターに表示が変わった新型アルトの場合はどうなの
かが気になるところ。

今回新型アルトは従来よりも進化というより豪華さより快適性をアピールしているが、元々のアルトの
持ち味や魅力というものは余計なものが付いてない軽い安いそして運転が気軽に楽しめるという部分が
魅力であった。

これらを従来タイプの廉価版のバンタイプや F タイプあるいはマニュアル AGS 車が廃止されたことによって
客層はどのように流れるかというのが今後の注目である。

現時点では新型アルトのマニュアル版は出ていないが
例えばワゴンR 例を取ってみると数ヶ月後にひょっこりとマニュアル車5 MT 車が発売されると言う実績もあるので、

来年以降、 新型アルトの発売動向や行く末を少しメモってからでないと何とも判断がしづらいものであるが、
淡い期待を込めて待ってみようかと思う。