水道水とアトピーの関係
外国の方が日本に来た途端アトピーになる話を聞いた
ことが以前ある。
来日して2週間経った頃に少ずつ身体の関節部分が痒くなり
肌全体が荒れてガサガサの状態。
その人はドイツ人で日本に憧れて一定の期間を日本に
住んで文化を観たり聞いたりする事を目的だったのだが
それどころではなかった。
彼の予定では京都や奈良の神社や山々の美しい景色
を観光し和菓子などの食文化に触れる事を楽しみに
していたのだが何とも不十分な結果・・
だが実家のベルリンに帰省すると1週間で元の綺麗な
肌に戻る。
そこで機会を狙って再び日本へステイするのだが再び
アトピーに・・
ち なみに彼のドイツのベルリンでの食生活はソーセージ
やジャガイモの肉料理中心で菓子甘いものバームクーヘン
など毎日食べるのでアトピーに良いとは言えないがなぜか
治ってしまう。
こうなるとアトピーの原因は?と普通に考えると頭の中が
混乱してしまう。
私自身は原因は水道水の塩素ではないかと考えている。
水道水に塩素を大量投入して消毒するのは日本だけ。
例年2月下旬位になると風呂でシャワーを浴びると肌が突っ張り
4月位がピークになる。
恐らく暖かくなると同時に水道水の雑菌の繁殖を抑えるため
塩素の濃度が増えるのだと考える。
私自身も毎年2月から春にアトピーの症状が酷くなることが
多く初夏の汗をか き出す頃になると快方に向かうと言う
パターンを何年も繰り返した。
風呂やシャワーの他に影響があるのは水道水を飲み水を
して常用することだ。
水道水のシャワーを浴びると塩素によって肌が荒れるが
アトピーの原因は胃腸の粘膜の荒れも大きな一因である。
水道水を飲用すると塩素によって胃腸の粘膜が荒れる
ことは誰でも予想ができる。
ここ数年は飲み水を水道水からミネラル水に変えた
ところ冬に酷くなったアトピーが改善したことから
も予想が正しかった事が伺える。