アルトワークス 燃費向上 リッター3kmでやったことは2つだけ

アルトワークス 燃費 リッター3km向上でやったことは2つだけ

アルトワークスに乗って早や5年程経つが購入当初はマニュアル車でも
ターボエンジンなら燃費は余り期待していなかった。
しかし実際に購入して運転してみるとコンスタントにリッター18㎞は
走行してくれるので想定外の嬉しさ。

冬場で気温が低くガソリンが気化しにくい場合で17.8㎞とかに落ち込んだ
時もあるが、ここ2年程はリッター20㎞台を軽くマークしている。

私の場合はアルトワークスを通勤で往復50㎞走行して買い物や峠道走行
などで年間約15,000㎞程走行するので燃費がリッター当たり3㎞上がると
金銭的にも非常にメリットがある。

実際に燃費が飛躍的に向上した訳だが実は自分でも燃費を向上させよう
として行った訳ではなかったが知らぬ内に努力無く2つの事をしただけ(笑)
でその2つとは・・

ガソリンをレギュラーからハイオクにした。
走行約4,000㎞ごとにエンジン洗浄剤を投入した。

この2つがアルトワークスの燃費向上に非常に有効であった。
確かにハイオクガソリンとエンジン洗浄剤のコストは掛かるが
燃費が良い分相殺出来るしメリットの方が上回っている。

その部分は興味深いので後の項目で記載したいと思う。

アルトワークスを購入後は2年程は普通にレギュラーガソリンを給油して
いたが当初はターボエンジン=燃費が悪いと言うイメージと言うか実際も
良くは無かったがエンジンパフォーマンスからすれば例えばアルトの
ラパンSSの5速マニュアル車でリッター14~16㎞位の数値。

個人的に軽自動車で燃費がリッター15㎞以下だと悪いと言う感じがする。
しかしアルトワークスに乗って気付くが平成16年頃の軽ターボ車と現在の
アルトワークスのターボエンジンのトルク特性は全く異なるものだ。

アルトワークスのトルク特性が高燃費に繋がる
平成16年頃の軽自動車のターボエンジンと言えばアルトラパンSSで5速
マニュアル車と言う5年間だけ発売されたモデルがある。

幸運にも2日程運転する機会があったので印象を振り返るとアイドリングから
クラッチを繋いだ時点では自然吸気エンジンのトルクと比較してやや厚いかな?
と言う感じで走りに支障はないが、このエンジン回転域ではそうトルクフル
と言う印象ではない。

しかし3,000回転を越えた辺りからトルクがシッカリと立ち上がり回転がり
上昇するにつれて強力なトルク感が増して一気にエンジンが吹け上がる。

このトルク感は慣れれば「さあ来るぞ!」と言う感じで結構面白いし
仮にエンジンを高回転域まで回しても軽自動車の範囲内なので公道を
走行するにも現実的な速度で安全。

しかしエンジンの面白さに釣られて常時このエンジンを回して走行する
様な運転をしていると燃費がガタッと落ちてリッター15㎞行くか行かない
かの微妙な数値になっていしまう・・

現在でもアルトラパンSSを運転しても面白いトルク特性だと思うが
良いも悪いも燃費には影響してくるのは確かだ。

アルトワークスの場合は結論から言うとアルトラパンとは真逆の
トルク特性で最初にアルトワークスのレカロシートに腰掛けクラッチ
を切ってギヤをローに入れて走り出した瞬間ビックリした。

軽自動車ターボエンジンはアルトラパンのトルク特性だと思い込み
操作すると・・
いきなりホイールスピンして焦りまくりながら発進!
「なんじゃ、こりゃ!」
と思いながら落ち着いてクラッチワークを覚えてトルク特性を探って
見ると何とアイドリングから強力なトルクが発生してブーストもこの
時点で結構効いている。

半クラッチ自体が殆ど不要でクラッチペダルを上げると同時に
グイグイと前輪を進ませる。


おまけにアルトワークスの車体自体が670㎏と非常に軽いのと
1速ギヤがこれでもか!と言う位に低いのでマニュアル車に有り
がちな発進時のエンストの心配はほぼ皆無。

反対に無造作にクラッチを繋いでホイルスピンしない様に発進
させるのに気を遣う状態だった。

じゃじゃ馬ぶりのアルトワークスに何とか慣れてスムーズに走行でき
る様になって来ると俄然走りが楽しくなってくる。

ショートストロークのスコスコ入るシフトとクロスミッションと
低速域からの分厚いトルク感は軽い車体をグングン加速させアッ
と言う間に時速80㎞オーバーで更に加速は続く・・

一般公道での時速60㎞位までの加速ならエンジン回転数2,000~
2,500回転も回っていれば余裕で交通の流れをリードできるし
アクセルの反応も良い。

2,500回転以降から強烈な加速感が味わえるが、それ以下でも
程よくアクセル開度に応じてブーストが効いて期待通りの加速感
がいつでも味わえるのだ。

つまりエンジンを回さなくても速い加速が出来て濃厚なトルク感
を味わえるので結果的にエネルギーの伝わる効率が良いためアク
セルワークにさほど気を使わなくても燃費が良くなる。

更にアルトワークスはレギュラーガソリン仕様だがオクタン価の
高いハイオクガソリンを使用する事によってECUが学習して燃焼
効率をハイオクガソリン用に最適化する事で更に燃費が向上した
のだと思われる。

ハイオクガソリンとレギュラーガソリン燃費を試算してみる。

ハイオクガソリンを使用して燃費が向上したアルトワークスだが
それ以外にもアクセルレスポンスは微妙にツキが良くアクセルを
踏むのが更に楽しい。

あとは高回転域のフィーリングが明らかに向上・・と言うよりマシ
になってレギュラーガソリン時は6,000回転前の頭打ち感が無くなっ
てスムーズにタコメーターの針が上昇する。

燃費向上と共にこの2点がメリットに挙げられるがハイオクガソリン
とエンジン洗浄剤を使用しているのでコストが掛かる。

ハイオクガソリンの恩恵を受けたは良いが実際に費用面ではレギュラー
とハイオク(エンジン洗浄剤も含む)の場合はどうなるか?

先ず私の場合は月に約1,200㎞の年間15,000㎞位走行する。
レギュラーガソリンが160円の燃費リッター17.5㎞、
ハイオクガソリンが171円としてリッター20㎞で4,000㎞毎に
1,100円のエンジン洗浄剤を添加(ハイオクのみ)して試算すると。

レギュラー⇒年間857リットル×160円=137,120円
ハイオク ⇒年間750リットル×171円+1,100円×3.75本=132,375円
ハイオクでリッター11円エンジン洗浄剤が1本1,100円余分に出費と
なってもハイオク+エンジン洗浄剤の方がまだ5千円弱は安くなる。

もちろんザックリの計算なので一概に言えないが仮に双方とも同じ
金額になったとしても加速フィーリングの向上とエンジンの洗浄効果
が得られる点を考えれば試して見る価値は有ると思う。

また今回ハイオクガソリンを使用して燃費が向上した訳だがエンジン
洗浄剤を投入してから更に燃費が向上した事も付け加えておこう。

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