至福時間

東北新幹線やまびこ号3列シートの真ん中は快適なのか?

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東北新幹線やまびこ号3列シートの真ん中は快適なのか?

今回は仙台から東京まで東北新幹線で移動した。

過去に3回ほど仙台方面から東京まで東北新幹線に
乗車したが最速列車のはやぶさ号で一気に移動。

今回は時間に余裕を持って仙台から「やまびこ」号の
自由席で東京まで移動する事にした。


乗車時間は約2時間10分位でいつもは豊橋から品川まで
こだま号で移動する感覚に似ている。

途中の福島や郡山等で、はやぶさ、こまち号の通過待ち
で5分程度の停車があってホームに降りて外の空気を吸える
のがメリット。

10時14分発の「やまびこ」134号東京行きに乗車する事に
自由席が5両なので着席は問題ないだろうと言う事でのんびり
と新幹線ホームへ上る。

個人的には、はやぶさ号でE5系は2回ほど乗車しているので
今回はE2系に一度乗車してみたいなと思っていたのだが・・


今回やまびこ134号はE5系が充当されていた。
嬉しいような残念な様な・・

余談だがE2系に興味が出たのは前後の座席の窓サッシが
細いので車窓を楽しめる要素が多いのではないか?

そう言う考えもあって「やまびこ」を選択したのだが今回は
外れ・・と言うより運用車両を調べれば確実だったのだが

時間の関係で運に任せた次第。

早速エメラルドグリーンとピンクの帯をまとったE5系に乗り
込む3号車の真ん中付近のE席に着席する。


仙台駅を滑るように発車して次の停車駅は白石蔵王

13分後に到着し直ぐに発車する。

そして次の福島で約4分の停車この区間はトンネルも
少なく高速走行と車窓の両方がが楽しめる。

福島駅に到着してホームに降りて気分転換をすると
言ってもまだ20分程乗車しただけなので面白半分に
ホームに降りてみる。

はやぶさ号の通過待ちで時速300㎞越えで一瞬にして
福島駅を通過して行った。

3号車の車内に戻ると乗車率は2割位で概ね窓側が着席
しているが空席もある状態。

もちろん私の隣には相席にならず快適な車内空間だ。

いつもは、はやぶさ号で一気に東京まで移動して隣席に
どなたかが着席するが急ぎで無ければ「やまびこ」
自由席は快適でお勧め☆

新幹線のB席は車窓を楽むには意外と快適で面白い☆

福島駅発車後に車内を眺めていると丁度私の隣の
3列シートが目に飛び込んだ。

ABC席3席とも空席状態で周囲にも誰もいない状態だった
ので反対側の車窓も楽しもうと一時的に移動。

そこで以前ネットニュースで新幹線の3列シート真ん中は
座席幅は広くて快適お勧めと言う記事が掲載されていた
ので・・

ホンマかいな?(笑)と言う事で遊びがてらに郡山から
宇都宮まで約30分チョイを3列シート真ん中のB席に
着席して見る事に。

B席に実際に着席して見ると確かにシート幅が広くてゆったり
しているのは事実だ。

自分の体格は細いので尚更ゆったりしていると思う。

ついでに背面テーブルも幅が広かった。

車窓を楽しむ場合もA席が窓側で適しているが今回の様な
空席状態の場合は日差しがキツく差し込んでくる場合は
B席の方がゆったりしてる。

しかも日差しが直撃しないので快適で一歩引いた感じの
変わったアングルで車窓を楽しむ事が出来るのは面白い
発見だった。


東北新幹線やまびこ号のB席は快適だったが条件があった。

しかし先程の事はあくまで車内が空席であると言う前提で
例えば「はやぶさ」号で発車前に席を予約して満席に近い

状態で仕方なくB席に着いた場合は事情が当然違う。


先ず両隣りに人がいるので目のやり場に困るので空席の
時の様に車窓を眺め様とすれば一時的にであれば可能

であろうがジーッと眺めると窓際の方も視線を感じて
気まずい雰囲気になるのは必至だ。

混雑時は1時間から1時間30分位までの着席であれば耐えれる
かと思う。

予めスマホで動画を見るとか睡眠に時間を充てる等決めて
おけば立ちっぱなしになるよりは遥かにマシ。

結論としては、こだま・やまびこ・なすの号で車内が
ガラガラでB席に着席する分には結構面白い席だと思う。

ただ混雑時はあくまで着席出来れば楽に移動できるが
両隣りに気を使い逃げ場が無いと言う事を頭に入れて
おけば問題はないだろう。

ただ几帳面な人は予約も早めに入れるので余程の事が
無い限り混雑時にB席に遭遇する事はないだろう。


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