アルトラパン

アルトラパンSS 5MTとアルトワークス5MTのエンジントルク特性を比較してみる。

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アルトラパンSS 5MT試乗しエンジン特性を探る。

 

今回はアルトのラパンSS 5速マニュアルで街中を走行する

機会に恵まれたので実際に運転して感じた事とアルトワークス

とを比較してみようと思う。

実際に目の前に現れたアルトラパンは実に普通の車のデザインの

車といった感じ。

何か個性を主張しようとした部分が一見ない様に感じるが個々の

部分に目をやると丸目のヘッドライトを始め角ばった四角ボディ

と小っちゃなロゴなど次々に目に飛び込んでくる。

そして一歩引いて車体の全体を見てみると何とも愛くるしいラ

パンSSだと言う事に誰もが気付く事は異論がないだろう。

 

そして極めつけは5速のマニュアルでK6Aの660cc・DOHC・

4バルブ・直列3気筒ターボエンジン!!

早速車内に入ってみる。

運転席に腰を掛けるとホールド感はあまり無いがちょうど

良い硬さのシートに腰掛けハンドルに手を添える。

 

シートポジションを調整してクラッチを踏み1速ギヤに入れて

発進した。

さてラパンssの低速域のトルク特性はどうか?

 

アルトラパンSS 5MTのトルク特性は?

 

クラッチミートした瞬間からスムースな発進でアルトワークス

と比較するとラパンSSの場合はギヤ比が高めでやや穏やかな

トルクフィーリング。

 

もちろん自然吸気の660㏄エンジンと比較すればアイドリング

付近のトルクは2割くらいアップした感覚で発進できるので扱

い易い。

 

ただターボエンジンのブースト自体はそれ程圧は掛かっていな

い様でどちらかと言えば強力と言うよりスムーズな印象。

街中でもアクセルワークにそう気を使う事無くポンポンシフト

アップして気軽に流すならむしろ好都合なトルク特性だろう。

 

空いている見通しの良い道路で3速ギヤに入れてアクセルを強め

に踏んでみる。

 

 

3速3,000回転の時速40㎞を過ぎた辺りからブーストか掛かり

急激に時速100㎞の手前まで加速していく。

このフィーリングが何とも痛快で気持ち良い。

 

先に3,000回転から急激に加速と記したが何回か経験している

とトルクフィーリングが身体で理解できるのでドッカンターボの

様な極端な感じではなく慣れれば誰でも扱いやすくいこの痛快な

フィーリングが楽しめるだろう。

 

アルトワークスとのトルクフィーリングの違いは?

 

アルトラパンSS 5MTを試乗して今回はエンジンのトルクフィーリ

ングに絞って記事を書き込んでいるがアルトワークスの場合はアイ

ドリング付近から強力に感じるトルクが発せられる。

 

尚且つ1速ギヤが低めに設定されている。

 

この関係でアルトワークスの場合がクラッチミートした瞬間から豪快に

加速していく。

ワークスに限らずスイフトスポーツの場合も低中回転のトルクが太く

乗った時点で濃密なトルクを体感できエンジンを回さなくても結構な

加速感を味わえる。

そう言う観点からすればワークスやスイフトスポーツの方が回さなく

ても気軽にアクセルを踏めば加速感を味わる。

 

しかしエンジンを高回転まで引っ張ると頭打ち感が現れるのが難点。

 

 

対してアルトラパンSS 5MTの場合は出だしは普通で中高回転から

一気に伸びるトルクフィーリングはワークスやスイフトスポーツに

 

はない加速フィーリングでエンジンを使い切る面白さと痛快な加速感

を味わえ実際に速い。

 

またラパンのトルクフィーリングは5速ギヤを駆使して中高回転を使っ

て操っている感触が何とも愉快で楽しいし軽自動車であるので実際の

公道でも高回転域のフィーリングを楽しむ事も可能な場合が多い。

 

 

乗り比べて解った事は現在のターボエンジンは低中回転域のトルク

を十分太らせてクラッチミートした瞬間から扱いやすい特性になっ

ているのが特徴。

 

なので今回試乗したアルトラパンSS 5MTのトルク特性が反対に

新鮮で興味が湧いたのも事実である。

 

高回転域を使ってエンジンの吹け上がるフィーリングを感じながら

加速する乗り味の面白さを再認識した。

しかしこれが1,200㏄位になれば3速ギヤでも高回転域だと時速130㎞位

は速度が出てしまうのが難点である。

 

軽自動車であれば実際の公道での走行とエンジン回転数は一致し美味しい

部分が味わえるアルトラパンSS 5MTとしてワークスとエンジン特性と

差別化し現在でも販売すれば売れそうな気がする。

 

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