新型ジムニー5MT街乗り試乗記1
新型ジムニー5MT街乗り試乗記
新型ジムニー5MTで街乗りを楽しむ
今回は新型ジムニーで街乗りを楽しんでみた試乗した
のは5速マニュアルでグレードはXG一番低いタイプ。
早速目の前に現れた新型ジムニーを見て見ると第一印象
はゴツイ!の一言でスクエア型のデザインと相まって男
らしい雰囲気が漂う。
カラーも深緑の色でこれが見た目は地味そうだが非常に
重厚な質感をもたらしている感じがする。
自衛隊の車の様な感じがする(笑)
確かにキネティックイエローも気になる存在だが・・
新型ジムニー 内装
いざ車内に乗り込んで見ると着座位置が高いのと先代と
比較して広々とした室内は軽自動車とは思えない重厚さ
とゆったり感を感じる。
車内を観察すると先ず目に飛び込んで来るのが正方形が
2つ並んだ形の枠型に丸いオレンジ色のタコメーターと
速度計が飛び込んでくる。
大き目でどちらも視認性は抜群で一瞬で情報をキャッチ
できるのが好印象だ。
シートのホールド性は乏しいがクッションがギュッと実が
詰まった固めのシートは体重を支えやすく長時間の走行で
も疲れにくいのとシート生地が埃などの汚れを取りやすく
良い感じがする。
エンジンを掛けてウインドウを開けようとするがスイッチが
見当たらない・・
するとスイッチはセンターの方に集約されていた。
エアコンはマニュアルだが特に気にならないエアーの風量調節
が4段階とやや大きめな事くらいで操作性は十分良い。
ミラーが電動ではないので最初の調節が面倒だが一旦調整すれば
後はそのままなので特に問題はないが家族同士で運転する場合は
体格が違うと面倒なことになるのが難点。
新型ジムニー5MTのシフトフィーリングは?
早速ギヤを1速に入れて半クラッチでぎこちなく発進させる。
どの車種でもそうだが初めて運転する車種の場合低回転域トルク
とクラッチの繋がり具合が把握出来ていないのでどうしてもそう
なってしまうのは仕方のないところ。
実際に慣れてみると柔らかめだがシフトゲージに入る瞬間サクッ
サクッとした感触を伴ってギヤに入る感覚は中々の好印象。
初めは1速から2速へ入れる際には若干重めの印象であったが
慣れれば特に問題なし。
アルトワークスのシフトフィーリングのスコン!とはまた違った
もので初めは新型ジムニーのシフトフィーリングに?の感じであ
ったがこちらはジワリ、ジワリとシフト操作の心地良さを身体で
感じるのが特徴だ。
1,030㎏の車体のためターボエンジンながら発進加速が非常に気に
なるところであったが実際にクラッチペダルを少し上げてアクセル
を踏みながら発進すれば十分なトルクを発揮しながら車体を前に
進ますことが出来る。
そこから2速、3速とシフトアップさせて行きながらの加速フィーリ
ング車体の重さもあって強烈ではないが確実にアクセルの踏み具合
に反応しながら車体を加速させる感じで力強い印象なのが流石!!
私だと3速で引っ張り4,500回転付近でシフトアップして4速、5速で
巡行するのが好みだ。
車重の関係でキビキビと走らせるのであればエンジン回転を2,000
回転以上に保つ方がレスポンスが良いので4速巡行が良い。
時速50㎞以上で5速ギヤを使用した方がメリハリのある走りを楽しめる。
ただ5速ギヤで1,700回転位でも走行は可能だがそこからの加速は速度
の勢いを利用しながら緩く加速するので肩の力を抜いて緩い感じで
走行したいのならそちらがお勧め。
同じ5速マニュアルでもアルトワークスの場合ピンと張りつめた心地良い
緊張感の中走行するのだが新型ジムニーの場合はドッシリとした何か
ゆる~い感じで走行するのが似合う。
ハンドリングは軽快でコーナーを走行中に対向車が出てきてハンドル
切れを増やした場合は思ったより内側に車体が行くので慣れが必要だが
問題ないと思う。
乗り心地も固めのシートは体重を支えやすく疲れが残らず運転に集中
出来たので良かったと思う。
最小半径が4.7mなので大柄な割にはさすが軽自動車なので取り回しは
実際街中でも楽チンであった。
燃費は大きな渋滞には巻き込まれなかったためかアクセルは特に燃費
を意識はせずに必要であればグイっと好きなだけ踏んでリッター16㎞
弱なので先ず先ずと言ったところ。
なお今回安全装備の追加などで車重が増したの事で発進時の低速走行
は最初大丈夫か?と心配したが慣れれば何と2速発進も簡単にできる
事を確認しこのエンジンの出来の良さを十分堪能出来た試乗であった。
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