至福時間
新快速停車駅が増える
目安時間
2分
JR西日本の新快速が茨木駅に新たに停車する方向で
検討されている。
実現されれば2011年春の南草津駅の停車以来である。
ただ茨木駅に新快速が停車すると快速と停車駅が
誕生当初と変わらない事になる。
言い方を変えれば「快速」がそれだけ速くなったと言う
事ではないか。
駅地元の方は歓迎の反面混雑率の増加や所要時間が増える
等のデメリットも指摘されている。
それなら「快速」を停車駅を整理して速達化させて既存の
快速停車駅は新たに「区間快速」を設定してはどうだろうか?
大阪から京都間の快速停車駅を新大阪・茨木・高槻・長岡京に
して35分で走らせ大阪の発車時刻を05、20、35、50分の新快速
の発車5分後にして草津まで快速が速く着くダイヤに設定する。
現状は大阪から京都へ一番早く着くには「新快速」に乗車するが
昼間だと15分に1本である。
快速が草津まで速くなれば京都-草津間に先に付く列車は
1時間に4本から倍の8本になる。
乗客が増えればそれだけニーズも増え顧客満足度を上げるには
大変だと思われるがJR西日本の健闘を期待する。
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