新快速停車駅が増える

  JR西日本の新快速が茨木駅に新たに停車する方向で 検討されている。   JR_West_223_series_EMU_051     実現されれば2011年春の南草津駅の停車以来である。 ただ茨木駅に新快速が停車すると快速と停車駅が 誕生当初と変わらない事になる。         言い方を変えれば「快速」がそれだけ速くなったと言う 事ではないか。 駅地元の方は歓迎の反面混雑率の増加や所要時間が増える 等のデメリットも指摘されている。 それなら「快速」を停車駅を整理して速達化させて既存の 快速停車駅は新たに「区間快速」を設定してはどうだろうか?     DSC01277     大阪から京都間の快速停車駅を新大阪・茨木・高槻・長岡京に して35分で走らせ大阪の発車時刻を05、20、35、50分の新快速 の発車5分後にして草津まで快速が速く着くダイヤに設定する。     現状は大阪から京都へ一番早く着くには「新快速」に乗車するが 昼間だと15分に1本である。     快速が草津まで速くなれば京都-草津間に先に付く列車は 1時間に4本から倍の8本になる。     乗客が増えればそれだけニーズも増え顧客満足度を上げるには 大変だと思われるがJR西日本の健闘を期待する。        

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