スズキエブリイワゴン新型の走りの評価は?燃費・内装は?
スズキエブリイワゴン新型 デザイン 内装は?
今回はスズキのエブリイワゴン新型に3日乗車する機会を
得たのでレビューしたいと思う。
車体色はパールホワイトで派手さはないがお洒落な雰囲気
を放っており特にフロントのグリルメッキは目を引く。
他にもサイドターンランプ付きドアミラーやサイドアンダー
スポイラ-、ルーフエンドスポイラ―など随所で目を引く
パーツが装着されている。
ワゴン車ではあるがこう言ったパーツ類がバランス良く
装着されると商用車であるエブリイとは一線を画す。
内装は今回乗車したタイプはベージュを基本とした落ち
着きを保ちつつも明るめな感じで非常に好感が持てる。
先ず目に飛び込むのがメーター類。
中央にスピードメーター左横にタコメーターを配置され
右横にはガソリン計がバランス良く配置される。
質感も高く非常に見易いイメージで見ていて楽しい☆
シフトレバーやエアコンスイッチ周辺はシルバー塗装
がされハードな使用でも傷が目立ちにくい印象がある。
シートに座ってみると頭上の空間がさすがに十分で
まるで小さな部屋で寛いでいる様な感覚でいられる
のはエブリイの魅力の一つである。
また後部座席も足元が広々としており180mmスライド
できるので荷物の量に応じて後部座席がスライドできる。
またこのエブリイワゴンの特徴は左右のシートが
独立して各々がスライド出来るのが凄いところ。
またこのリヤシートを畳むと広大なスペースが
目の前に広がり長い荷物なども楽々積むことが
できる。
そしてラッゲージスペース横にはアクセサリー
ソケットや小物入れも装備され細かい使い勝手
も考慮されている。
スズキエブリイワゴン新型 走りの評価は?
スズキエブリイワゴンのシートに座って今度は実際に
試乗して見る事にする。
スタートボタンをプッシュしてエンジンを掛けて
ギヤをDレンジに入れて早速スタートしてみる。
660㏄ターボエンジンは970㎏と決して軽くない車体だ。
アイドリングの上がりっぱなの1,500回転位からジワーッ
と確実に車体を前に押し出すトルクを実感しながら加速
し始める。
車重が重い分アクセルを踏みます事で十分な加速を得る事が
できるので交通の流れをリードする事も可能。
エンジンのフィーリングは時速60㎞で2,500回転でやや
エンジン音が機械的でやや耳に付く感じがする。
街中の時速60㎞巡行はもう少しエンジン回転が低めでも
良いかな?と感じる。
しかし実際は複数人乗車やレジャーでアウトドア用品を積み
ながらキビキビ走行するとなるとこのギヤ比の方が適切な
印象がする。
4速ATのシフト感は嫌な変速ショックもなく快適でフィー
リングも良好である。
高速道路での走行フィーリングは時速80㎞で3,000回転
100㎞で3,900回転となる。
時速60㎞時でエンジン音がやや耳に付く感じが気になっ
たが高速走行の時速80㎞~100㎞の領域は意外と普通だ。
気になるエンジン音も風切り音が大きくなるので意外と
気にはならずむしろ元気良く回っている感じで好印象。
そこからのアクセルレスポンスが良いのでターボエンジン
の力強さを実感できる。
ハンドリングは軽快ながら高速時の直進安定性も安心でき
るもので長距離走行でもストレスが溜まらずに済む。
但し海岸沿いや湾岸沿いの風が強い場面では横風の影響で
ハンドルが取られやすい傾向にあるので注意が必要。
スズキエブリイワゴン新型 燃費は?
今回のエブリイワゴンで走行したが
加速時は3,000~4,000回転を使用しアクセルの
開度はキビキビとメリハリのある加速と減速を
心がけて走行した。
加速が必要な時はそれなりにアクセルを踏んで
加速を楽しんだがガソリンを無駄にする様な
乱暴なアクセルワークは慎んだ。
かと言ってエコ運転はも意識はしていないが(笑)
ワィンディング走行も車高の高さから好きな様に
カーブを曲がる訳にもいかないが4速ATのギヤ比
が意外とワィンディング走行にマッチして
いるのでついついコーナー出口で加速を楽しんで
しまう。
直線で十分速度を落として時速40~70㎞の範囲で
コーナーを抜けていく。
コーナー出口付近でグッとアクセルを踏んで加速
していくターボエンジンのフィーリングは中々
楽しいものだ。
高速巡行も時速80~100㎞の間ではタコメーターの
針が3,000~4,000回転を指す。
静粛性はあまり期待は出来ないが元気にエンジンが
回っていると言った」印象でそこからの加速
追い越しも十分なパワーを発揮する。
走行した道路状況の割合は・・
市街地のゴーストップの多いエリア 3割
郊外の流れの良い道 3割
ワィンディング 2割
高速道路 2割
総合的にはリッター13.4㎞をマークした。
ガソリンタンクが37ℓなので満タンで500㎞弱。
土地勘のある場所であれば450㎞位までは給油の
心配なしで走行出来るであろう。
☆☆管理人ごまおから⇒車の下取りを考えている皆様へ。
欲しい車のために今の車をディーラーの下取りに出す
のは自然の成り行きです。
しかし数十万円と言うお金は貴方にとって決して
無視できない金額のハズです☆
そこで必ず一括査定をして下さい。
ごまおも利用した一括査定サービス(無料)
一括査定と言うと申し込んだら何社からも電話が
ジャンジャン掛かって大変な目に会った。
この一括査定サービスならそんな心配もなく
一度に数千社以上の業者で一括見積もりが可能!
しかも対応するのは電話で1社のみ☆
同じ車なのに買取業者によって数十万円の差がつく
ことは日常普通にあることです。
確かに購入するのであればディーラからの方が
安心感があるのは当然です。
しかし下取りに少し一手間掛けるだけで数十万円の
利益が手に入れることができる。
そしてワンランク上の車種を購入することの可能性が
高まったりオプションを付け足す費用にすることが
できたりします。
コメントフォーム