エピソード 学生時代~30代

姑息過ぎる公務員受験

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バブル当時の公務員に憧れていた私。

某出版社の公務員合格講座に申し込む。

 

さらに問題集を買いあさる様にして勉強に励んだ。
公務員と言っても国家Ⅰ種と言われるキャリア採用からⅢ種の高卒
程度の採用試験・地方公務員まで様々だ。

 

当時大学生の私は通常に考えれば大卒程度の国家Ⅱ種か地方上級
試験を受けるのが妥当な所だが・・

 

当時とにかく公務員になりたい私は受けれる試験は全て受験して
合格を狙う照準を高卒程度の国家Ⅲ種と地方初級に力を入れた。
学力・思考力限りなくゼロの私にとって公務員の教養試験は項目が
多すぎてハードルが高すぎる。

ましてや国家Ⅱ種試験は専門試験も課される。
逆 立ちして山を登る様なものだ・・それ程難しい

そこで目を付けたのが国家Ⅲ種の高卒程度の試験
一部地方公務員では大学生の受験は出来ない所も

あったが基本的には年齢制限のみで受験できた。
これなら何とかなりそうだと少し希望が見えてきた

スーツ姿でデスクワークをする自分が自然と脳裏に
浮かびワクワクもしながら分厚い教養試験の問題集

を解く毎日だった。

 

志望動機は傍から見れば国に貢献してやりがいのある仕事
ではある。
しかし当時の私自身の志望動機は「自分は公務員だ!」
と言うステータスを表現する道具。

今考えると何とも馬鹿けた動機に時間を費やしたのかと
思 うばかりだ。
なぜ公務員になりたいのか具体的にどんな仕事がしたいのか

自分の頭で決まって無ければ例え試験に合格して採用されても
将来自分が困る・・・
こんな事さえ理解できない・・

我ながら情けなく思う
しかし1年間みっちり受験勉強した結果少しづつではあるが
問題集の正答率も上がって言った。

 

結果は国家Ⅰ種、Ⅱ種を初め地方公務員と国家Ⅲ種
10個くらい受験したが全て全滅・・

もう終わったと正直思った。

 

しかし国家Ⅲ種とは別枠で防衛庁Ⅲ種と言う試験がある
この試験が後に私を想像も付かない世界へと導く事に

なろうとはその時思いも付か なかった。

 

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