ホンダ車試乗

シビックRSを試乗する絶妙なハンドリングとトルク特性に夢中になる

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シビックRSを試乗してわかった実走レビュー【街乗り〜高速走行】

加速性能とレスポンスの良さ:VTECターボエンジンの実力

今回は噂のシビックのRSで6速マニュアルの試乗を行う事が出来た。
以前ハッチバックの6MTを試乗した事があるがどの様に変わってるのだろうか?

先ずはVTEC1500㏄のターボエンジンはレスポンスが30パーセントアップしてシフト
チェンジの時の回転落ちも50パーセント速くなったのが特徴でスペック自体は
ハッチバックと変わらない。

 

但しRSには新たに走行モードがエコノン、ノーマル、スポーツと3種類設定されて
シフト横のレバーで簡単に設定が出来る,今回はスポーツモードほぼ一択で走行してみた。

早速乗り込んで座席とハンドルを調整しシフトを1速に入れてスタート

トルク特性と加速フィーリングは?

4気筒でスムーズなトルクフィーリングではあるがクラッチの繋がるタイミングが慣れて
ない間は気を抜くと車体がピョンと少々飛び出し気味で慌てる事もあったが数分で慣れてしまい扱い易い。

クラッチが繋がる瞬間から十分なトルクでグィっと車体を前に押し出すフィーリングは頼もしい。

 

2速か3速で3000回転付近まで回せばアッと言う間に法定速度に達する。
低回転域のトルクを観察するとクラッチさえ繋がってしまえば1300回転付近

からも十分な加速を得られ大人しく街中を走行するならタコメーターは2000回転付近を上下する事になる。

 

6速2,000回転でも十分走行できるが折角MTに乗ったのだからと街中では3速と4速ギヤで3,000回転~4000回転

の領域を使って加速を楽しむ。

ハッチバックと比べて明らかにトルクが分厚く2,000回転付近からでも十分濃厚な加速フィーリングを味わえるし

3500~4000過ぎになると結構豪快な加速になるのがRSの最大の魅力。

 

またハッチバックに見られたエンジンを引っ張った時に見られた回転落ちの遅さが見事に解消されて小気味良い

シフトチェンジが行える。

ステアリングフィールとハンドリング性能:まるで欧州車

街中を走りだしてステアリングがやや重めの印象に気付くが安定感のあるハンドリングは
交差点の右左折では滑らかな操作フィーリングで右へ左へ意志通りに車体を曲げられる。

 

シビックの気持ちの良い速度領域は時速80~120㎞位の中高速カーブだと思うが
日本の一般道での時速40㎞付近でのレーンチェンジやカーブでの操作感は直進時は
ガッシリ前に進み曲がる時は腕に意識せずとも意識をやる事で自然に曲がってくれる。

 

欧州車に引けを取らない乗り味と言うより欧州で走られればシビックは本領を発揮しそうだ。
因みに車両価格も419万円とタイプRより80万円程安いが価格も欧州並だ。

乗り心地と静粛性のバランス:快適性も妥協なし

今回のシビックはRS専用サス 5㎜下げて 11%硬くなっている。

基本的に車高を下げれば乗り心地は硬くなる。

走り出して低速で走行してみる。

 

細かいギャップを通過する際にハンドルとシートに凸凹の情報だけが伝わってくる。

基本的に硬めの乗り心地だが角の取れた振動で路面状況が非常に把握しやすい
乗り心地だ。

 

タイヤはグッドイヤーの18インチで実際に見るととにかくデカいし太い乗り心地
にも一役買っていると思う。

以前シビックのタイプRの+Rモードで走行したが流石に乗り心地はハードだった。

それと比較すると程よい硬さでRSは正に一般公道や峠道を走行するのにピッタリで
昨今の道路事情からすれば荒れた路面も結構多いので一定のコンフォートな
乗り味も確保している面が有難い。

 

静粛性はエンジンに関しては一般道なら2,000回転回せば事足りる。
ちょい4速に落として3500回転付近まで回せば中々の良いサウンドを奏でる。

ロードノイズはアスファルトの質によってシャーッと聞こえる場面もあるが綺麗な
路面ではほぼ気になるノイズは感じなかったし平和なドライブフィーリングだ。

まとめ:シビックRSは“買い”か?試乗して感じたリアルな結論

実際にはスポーツモードで街中、峠道、高速道路と2日間シビックRSを乗り回した。

試乗してわかったこと:走りも快適性も◎

先ずシビックRSを走らせて分かった事はハッチバックでの6MTと比較して明らかに
トルクレスポンスが違う事だった。

これはタイプR搭載のマルチレブシステムが搭載されており加速レスポンスが30%
速くなって回転落ちも50%速い。

 

実際の体感差は明らかでクラッチを繋ぎ発進するがタコメーターは1500~2000回転
付近でもトルク感のある加速で車体をグイッと引っ張ってくれる。

スイフトスポーツの低中速トルクでグイグイ加速するフィーリングと若干似てる。

シビックRSの本領発揮はまだまだ先のエンジン回転数だが低回転域の加速トルクの
良さは街中走りの楽しさを倍増させる。

 

また引っ張った時の加速も豪快で各ギヤの繋がりも良いのでコクコクとシフトが
楽しい。

 

ハッチバックの6MTは加速がマイルドでトルクはあるのだが物足りずアクセルを踏んで
いたら知らない間にとんでもない速度が出てて慌てた事がある。

 

車重が1350㎏あるのでトルクが相殺されて加速がマイルドになるのでしょうがないと
思ってたが今回のRS試乗で不満な点が吹き飛んだ。

スペックは同じでここまで変わるのか?と感心させられる。

【見出し3】価格に見合う価値はあるか?

あシビックRSで話題になるのが価格であと80万円出せばタイプRが買えると言う意見がある。

但しタイプRを購入しても良いと思うが80万円だせば終わりと言う訳では無い。

タイヤや交換部品メンテナンス維持費で年間どれだけの差が出るかも計算しておかないと
タイプRとRSでは相当な差が出て来るだろう。

 

個人的にはハッチバック6MTとRSであれば高くてもRSを選択するがサーキット走行でフル走行
しない限り金銭的に苦しいので有ればRSが良い。

これでも維持費は結構掛かると思うが基本的に高価な車を買っても自分がリラックスして
楽しめなければ意味が無いと思う。

【見出し3】総合評価:ライバルを凌駕する一台か

あ久しぶりに欲しいと思った一台である。

ライバル?走りの面ではスイフトスポーツかトヨタの86あたりか?

ただ今回のシビックRS6MTはマニュアルの高次元の楽しさと快適さ
を両方高次元でバランスされた車である。

特に試乗する際は気を付けなければならない。

なぜなら口の上手い営業マンさんが対応すれば店から出る際は
契約書にサインしてしまっている可能性が高いから・・

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