平成27年式アルトラパン試乗(CVT)高速・峠道インプレ

平成27年式アルトラパン試乗(CVT)高速・峠道インプレ

 

ラパンで街中を中心に運転しすっかり身体に馴染んできたので

今回は浜松方面へドライブに出かけた。

 

出発したのは夕方で渋滞が懸念されたが交通量は多かったが
特に問題なく走行。

 

日が長いので得した気分で海沿いを走行する。

 

途中で海風のためベタっとした感触になるものの潮の香りが何とも

言えず海に来たと言う雰囲気にさせる。

 

52馬力のラパンは加速時はエンジンが4,000回転程を指して結構賑

やかになるが非力や重苦しいと言ったネガな部分は無い。

 

反対に元気にエンジンが回って活発な印象だ。

 

 

 

 

エンジン音は機械的でブオーンと言った感じで速度が乗ると

エンジン音も静かになり2,000回転弱に落ち着く。

 

 

イメージは車と言うよりも鉄道の気動車が加速する時のエンジン音に

非常によく似ている。

 

 

左側にアームレストを倒して肘を付きリラックスして景色を

眺めながら時速80㎞でバイパスを走行。

 

 

 

1時間半の走行だったが結構短く感じた。

 

 

ハンバーグ店に到着したが15分程待つ・・

 

和風ハンバーグを注文☆

 

 

 

ここのハンバーグは定評があるがハンバーグなのに何だか

ステーキを食べてる様な肉の感覚が非常に好印象。

 

 

つなぎが普通のハンバーグと比べて少ないので肉その物の

美味しさが味わえる。

 

 

ハンバーグの外側はしっかり焼けていて中はレア状態。

オニオンソースもマッチして楽しめた。

 

食後はホットコーヒーで寛ぎ帰りの道路を確認。

 

 

浜松西インターまで一般道を走行するがアクセルを少々グイ

っと踏めば交通の流れをリード出来る俊敏さ☆

 

アルトラパンの高速道路での使い勝手はどうか?

 

先ずは本線に合流すべくアクセルを踏み込み加速する。

 

タコメーターは4,500回転付近を示しエンジン音は賑やかに

なるが時速100㎞までの加速は冷や冷やする事もなく必要十分の

パフォーマンスを発揮する。

 

 

 

CVTのお陰でスピードが乗れば時速100㎞でもエンジン回転が2,500回転

程に治まるので静粛性に寄与している。

 

 

左車線を時速90㎞位で大人しく走行するならばタイヤのロードノイズの

低い音が聞こえて来るが軽自動車と言う事を考えれば静かで平和な空間

をアルトラパンは提供してくれる。

 

 

では時速100㎞~110㎞程度にペースを上げた場合のラパンの走りはどうか?

夜間20時頃の東名高速を走行で何時になくトラックの走行台数が多い。

 

 

左車線を時速90㎞で走るトラックを追い越しながらの走行となる。

 

 

直進安定性は実際にメーター読みで120㎞まで出して走行したが

この速度域でも直進安定性は問題なくリラックスした状態で走行

できる。

給油時のキャップが車体に当たらない様に引掛ける場所を設置☆

 

以前乗車したアルトFと比較してラパンの方が走行時の車体剛性と

直進安定性はラパンの方が一枚上だった。

 

 

 

なのでラパンで時速100~110㎞巡行すると車体剛性的には

余裕があるので精神的にも疲れにくいのがアルトFと比較し

てプラスの部分。

 

ただし走行車線から加速し右車線へ移動しトラックを追い

越してまた走行車線に戻る際には加速性能は先ず先ず問題ない。

 

 

しかしエンジン回転が4,000~4,500回転まで上昇するので

追い越しを何度も行っているとタコメーターは2,000回転~4,500回転

の間を忙しく行ったり来たりしエンジン音で室内が賑やかになるのは仕方

のないところ。

 

 

それが気にならないのであれば高速時の走行性能はタイヤの設置感も

エコタイヤながら意外と良くたまの長距離でも楽しめる☆

 

 

峠道はCVT変則のため正直期待はしていなかったのだが意外な結果に・・

 

 

 

 

 

先ずはコーナーに差し掛かりブレーキングし減速から

アクセルオンでコーナーを抜ける。

 

 

多少のオーバースピードでも車体剛性が意外と高い装着タイヤはエコピア
だったが接地感も先ず先ずだったので安定したコーナリングを楽しめる。

 

 

但しハンドリングは小回り重視で軽めの設定なので速度が
上がるに連れて若干神経を使う。

 

 

時速40~80㎞弱の中速域ではコーナー出口付近でアクセルオンでは
CVT駆動のため加速に僅かに間が開いて駆動力が伝わる。

 

 

なのでマニュアルと違いダイレクト感がないのは仕方ないが一旦駆動力が
伝わりコーナーを駆け抜けていく時は中々楽しめた。

 

 

ブレーキングを終えて僅かにアクセルを踏み気味にしてエンジン回転を
下がらない様にキープしてコーナー中盤でじわっとアクセルを踏めば
素早いコーナリングが楽しめる。

 

 

 

まあラパンを運転される方は峠道を速く走ることにあまり興味は
ないかと思うが意外とコーナリング性能は高い。

 

 

 

以前アルトFの5速MTでコーナリングを楽しんだがラパンの車体は
もう一周り車体剛性が高く感じた。

 

上りのコーナーだとCVTのタイムラグが気になるが反対に下りの
コーナリングはCVTのデメリットが現れないのでミズスマシの様に
スイスイとコーナリングを楽しめる。

 

その楽しさに一役買っているのがラパンのブレーキ性能だ。

 


前日に時速80㎞から見通しが良く前後周囲に他の車のない直線で

強いブレーキングを試して見たが唐突に効く事も無く踏力にリニアに
制動力が反応する。

 

 

 

非常に扱い易く結構強力な制動力を発揮するのには驚いた。


実際に自分の停止予想位置より3m程前で停止した(笑)

 

ラパン=お洒落・自分が所有しているマイカーですよ。

と自己主張するアイテムの一つと言うのは定着した考えだと思う。

 

 

 

 

しかし今回ラパンを実際に運転して見てネーミングやイメージは勿論

ドライバビリティもアップしていたのは素直に嬉しく感じた。

 

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