平成30年式 ホンダシビック ハッチバック(CVT)高速インプレ
ホンダ 新型シビック ハッチバック(CVT)高速インプレ
首都高に入るため入り口を探す。
カーナビに従って車を走らせ横浜市街を10分程走行
街中のやや交通量の多い都会の道路でも大き目のボディだが
1,500㏄ターボエンジンは22.4Kgf・mのトルクのエンジンは
アクセルを踏んだ瞬間から力強いトルクを発揮!
続マツダデミオディーゼル6速MTインプレ
モタツキが一切感じられずアクセルとリニアに反応し加速する。
この感覚はマニュアル車でグイッとアクセルを踏んだ時のリニア感
に通じるもの。
CVTでエンジン回転だけ上昇し速度が後から付いてくる
と言うマイナスな感覚はこの新型シビックは完全に払拭している!
途中高速入り口付近を行き過ぎてしまう・・
2車線の道をUターンしたが最小半径5.5mの決して小さくない数値
だがそれを念頭においてハンドルを操作すれば都会の中でも十分取り
回せる扱いやすさだった。
そして首都高に乗って東京アクアライン経由で木更津へ
加速レーンでアクセルを踏むと1,500㏄ターボエンジンは
4,000回転までタコメーターが上昇し22.4Kgf・mの
トルクで一気に時速100㎞まで到達する。
街中で大人しく走行する分には加速時でも2,000回転
までエンジンを回せば十分に交通の流れをリード出来る。
意識しなければそれ以上の回転域を使う場面はまず無い。
それ以上の回転数を使用するケースは高速走行で加速する
際がやはり多い。
時速90㎞から少し強めにアクセルを踏めば2,000回転以下
でも力強い加速を発揮したが・・
さらに濃厚なトルク感が加わり軽々と1,300㎏程度の車体
を加速させていき時速140㎞まで到達@@
慌ててアクセルを緩めるがこれだけ強力だが扱い易い加速力
を持つエンジンなら安心して追越しが出来る。
182PSを6,000回転で発揮するエンジンはDレンジで
アクセルをやや強めに踏んで4,000回転までシフトアップ。
パドルシフトを使用しD4までシフトダウンして加速した場合
4,500から引っ張っても5,000回転で自然にシフトアップして
しまう。
加速のフィーリングは1,500から4,000回転に上昇する間が
エンジン音と実際の速度感がマッチして一番良い。
4,200回転を越えても不快な振動はないしそれ以上のエンジン
回転数でもスムーズに加速する。
しかし4,500回転以上だとエンジン音がやや荒々しく
緊張気味になる。
エンジン回転数を上昇させる事に夢中になってしまうと
気が付けばトンデモない速度が出てしまうので要注意!!
この速度域からのブレーキフィーリングも最初の踏み始めは
穏やかに減速するがその後に踏力を増すとそれに応じてリニア
に速度が一気に減速して行く扱いやすさは絶品。
久しぶりに強力だがかつ扱いやすいブレーキに巡り会った(笑)
タイヤのグリップ性能ももちろん関係している。
全域そつなく回るエンジンで高回転域もスムーズさを持ち合す
が低中回転域が強力なために普段は800~4,200回転の領域を
使用した方がこのエンジンの恩恵を受けることが多い。
6,000回転で182PSと聞くと街中では宝の持ち腐れの様な
イメージがするかもしれない・・
しかし最大トルク22.4Kgf・mが1,700回転の時点で
既に発揮しそこから台形上にフラットな状態で続く
エンジン特性のお陰手で街中ではどこからでも強力な
加速を引き出せ楽しめる。
そして高速道路では余裕のクルージングでいざ加速となれば
期待通りのパフォーマンス!
ハンドリングは直進時は安定感がありレーンチェンジの
時シットリとした手応えがある操作感なので安心して
操作が出来る。
乗り心地は固いと言うより腰のあるサスペンションだ。
フニャとしたところがなくシャキッとしているが不快な
ギャップの振動だけ取り払ってくれる。
路面のペイントやザラザラ感などの状況だけがハンドル
やシートに伝わって走りに集中できる大変好感の持てる
フィーリングだ。
低めのロードノイズだけがが心地よく耳に入りエンジン音
は時速100㎞で約1,600回転を示し非常に静かでリラックス
して運転できる。
トンネル内は結構なスピードで飛ばし高速走行を堪能したが
そこからは景色の良い橋上を走行。
(自動シャッターを使用し撮影)
左車線で速度を落として景色を楽しみながら木更津まで走った。
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