近鉄の観光特急あおによし号 難波発着は連日満席どうする?
近鉄の観光特急あおによし号 難波発着連日満席どうする?
今回は近鉄の観光特急「あおによし」号が難波発着の便が非常に人気があって、
連日満席のため乗れないと言う事で他にどう楽しめば良いか書き込んでみたい
と思う。
ゴールデンウィークから運行が始まった近鉄の特急あおによし号
二人掛けのツインタイプと四人がけのサロンシートのふたつを持ち合わせている。
一人で乗る場合は、大人一人の特急料金と子供一人分の特急料金を払えば一人でも
乗車を楽しむことができるというのが魅力的だ。
私も京都に墓参りを言った際、実家が大阪なのでちょうど京都発15時20分の
難波行きに乗れば時間的にも 都合が良く楽しめるなということで予約を取る
つもりでいた。
しかし 発売時間の10時になってインターネットで特急券を申し込むとあっと
いう間に満席の状態・・
乗車しようとした日にちが 月曜日の平日だったので結構意外だなと言うふうな
第一印象だ。
その後試しに火曜日水曜日とも10時過ぎにインターネットで 京都発難波行きの
あおによし号の特急券を ゲットしようとするがことごとく失敗
反対に難波発京都行きもついでに検索してみるとことごとく平日にも関わらず
満席状態が続く
ゴールデンウィークを過ぎれば少しは空席もあるのではないかと思ったが、
現時点の段階では今日難波発着の特急あおによし号の特急券は全て満席の状態
仕方なく京都から奈良と京都間の 間を走る「あをによし」検索してみるとこちら
は割と 発売日から数日ごであれば空席に余裕がある。
ただ一週間過ぎた頃から満席になる状態なので、早めに申し込んでおけば比較的
簡単に特急券が取れることが分かった。
近鉄特急あおによし号 奈良から京都まで実際に乗ってみた感想は?
京都と奈良を走るあおによし号特急券は取りやすいが乗車時間が35分というのが
少々短いのが難点・・
実際奈良から京都まであおによし号を乗って楽しんだんのだがまず車両の中を見回る
のにおおよそ10分から15分かかった。
そして売店でアイスコーヒーを買ったりして 車内の販売を楽しむのに5分位なので、
実際シートに座って車窓をゆっくりと眺めて楽しむ時間は10分程度だった。
個人的には1時間から1時間30分程度は乗っていたいなというのが正直なところだ。
そう考えると京都と難波を運行する「あおによし」だと、所要時間が1時間に
10分程度なのでちょうどいい具合だということが分かる。
これも人気の 原因の一つではないだろうかとは言え現状では難波発着の特急券
は余程気合を入れて特急券を購入しない限り乗れないというのが現状。
しかしそこまで 躍起になって特急券を入手してまで乗ると言うふうに考えて
みると逆にそれがストレスになってしまうのは本末転倒ではないだろうか。
と言うことで現状の京都と奈良を運行している特急あおによし号なら比較的
容易に特急券が取れるのでその範囲内でどうやって楽しむかということを
考えてみたいと思う。
近鉄あおによし号の意外な乗車方法と楽しみ方とは?
まず特急あおによし号の 全体の運行状況を見ると・・
例えば昼間の京都発が11時15分に発車する訳だがこれが奈良まで行って奈良駅
到着が11時55分そして15分後12時10分発の京都行き特急あおによし号として
また折り返し運転するというパターンを見てみる。
例えば京都から奈良に行って奈良で降りて奈良観光をしたいと言うのであれば
話は別だが特急あおによし号を乗ること自体が目的であるのならば京都発11時15分
の奈良駅に乗車する。
奈良まで行き折り返しの便も 特急券を予約しておき12時10分で再び京都まで
帰ってくるという風に往復とも「あおによし号」に一度で往復に乗って楽しむ
という方法も面白いのではないだろうか?
確かにせっかく奈良まで行ってすぐに戻ってくるのは勿体ない様な気がするが
特急あおによし号をじっくり楽しむと言う観点からすると奈良駅で一旦ホーム
に降りると言う形になるが往復で1時間10分程度乗車する事ができる。
落ち着いた雰囲気の あおによし独特のシートに腰掛けて 乗車フィーリングを
十分楽しむこともできるであろう。
そうすれば時間に追われることなく車内を見回したり、 ゆったりシートに座り
ながら景色を楽しむということができるメリットがある。
そして例えばツインシートを利用する場合行きは進行方向と平行して設置され
ている AB 席を指定して帰りは斜め窓向きに設置されている CD席という風に
二通りの座席を一度に 楽しむことも出来るメリットがある。
特急あおによし号のツインシートは A 席 B 席と C 席 D 席で座席の配置向きが
変わってるので、果たしてどっちが 楽しめるかという風で迷う場合があるが
往復にそれぞれ。
斜め向きの席と進行方向と平行に進む席それぞれを予約すれば迷うこともない
し二種類楽しむ事が出来ると言うメリットもある。
いつかは難波発着の「あおによし」を乗る事を楽しみにしつつ暫くは大勢の人が
目に行かない隙間部分に目を向けて特急あおによし号を楽しむ事が出来ればまた、
別の面白さも味わえることができるのではないだろうか。
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