新型ワゴンR 5MT 峠道 試乗走行インプレ

新型ワゴンR 5MT 試乗 峠道 インプレ

今回は新型ワゴンR5速マニュアルの峠道から高速道路

までの走りの性能を見て見たいと思う。

730㎏の社重に52馬力の自然吸気660㏄エンジンを

積んだ新型ワゴンR5速ギヤを駆使して必ずしもハイ

 

スペックではない限られたパワーで操る楽しさは味

わえるのか?

 

結構興味深々な部分に実際に運転をして見てじっくり

観察してみたいと思う。

 

まずは外観を一通り見て見るとグリーンメタリック

正式には「フィズブルーパールメタリック」と言う

らしい・・のカラーが非常に爽やかで好感が持てる。

 

 

そして早速ドアを開けて乗り込むとクリーム色の

シートと内装とダッシュボードのブラックのツートン

カラーのインテリアが目に飛び込む。

落ち着きとポップな明るさが丁度良い具合に調和した

インテリアでシートに腰を掛ける。

 

前方視界はセンターメータのために広々として今回の

新型ワゴンRの特徴の一つと言えよう。

 

そしてパーキングブレーキが足踏み式でなく手動式で

座席にアームレストが付かないのがマニュアル車である

と言う事を感じさせる。

 

軽めのクラッチとシフトを操作して早速1速ギヤで発進

して新型ワゴンR5速マニュアルで峠道へ乗り込んだので

あった。

 

新型ワゴンR 5MT 峠道の走りはどうか?

 

ワゴンと言うカテゴリーから見ればNボックスなど
比較すれば断然軽い部類に入る。

 

決して強力なトルクではないがクラッチミートした
瞬間からトルク感を伴って前進していく。

3型ワゴンRの5MTと比較して1~3速での加速も
エンジン音がやや耳に付く3型と比較して若干
改善されて速度の乗りも良い。

 

 

タコメーターが無いのが残念だが1速、2速である
程度エンジンを回して3速で引っ張ると自然吸気
エンジンならではの伸びの良い加速感が味わえる☆

 

3速で時速70㎞付近まで引っ張りやや強めのブレー
キングでコーナーに突入する。

ブレーキの効きもペダルの踏み代に応じで効きが
強くなる効き方なので非常に扱い易いのが好印象だ。

 

速度を十分に減速して3速にシフトダウンしコーナー
の出口に向かってアクセルを踏む。

 

横Gを感じながら3速ギヤのままアクセルを踏みながら
コーナーを抜けて行くのは快感!

そして4速に入れてエンジン回転を落ち着かせる。

 

ある程度の安全マージンを取って峠道攻めれば

コーナリング時でも急に外に膨らむ様な事は起こらない。

 

徐々にペースを上げて行き少しづつコーナリング時の

車体の限界が理解できるので勿論スポーツタイプ程

 

コーナリング性能は無いのだが限界がつかみ易いのが

安心感につながる。

 

エコタイヤの接地感も先ず先ずで不安なく一定の満足感

が得られる性能だ。

 

ハイトワゴンながら軽めの部類に入るワゴンR

 

これが自然吸気の660㏄エンジンと5速ミッションを

操りコーナー目がけてハンドルを切りクセルを踏んで

コーナーを抜けるのはマニュアル車ならではの快感だ。

ワゴンR 5MT 試乗でエンジン特性を探る。

 

今回乗車した新型ワゴンR 5速マニュアルであるが

必ずしもハイパワーではない。

クラッチミートした瞬間から発進時にアクセル開度

に応じてジワリと必要なトルク感を感じながら車体

を前進させて行くフィーリングが中々良い。

 

タコメーターは無いがギヤと速度から換算してみる

と大体1,500~2,500回転で静かに流す事も可能。

 

5速ギヤでもそこからアクセルを踏んで時速40㎞

から加速出来る性能を持つ。

 

但し鋭い加速で一気に短時間で追越加速するならば

4速にシフトダウンして加速する必要がある。

見方を変えると5速ミッションを駆使して車を操作し

ている言う事になる。

 

中回転域のエンジン特性2,500~4,500回転は低回転域

の粘りのあるトルクが引き継がれてスムーズかつ密度の

 

高いトルク感でエンジン回転が上昇するにつれて気持ち

の良い加速フィーリングが味わえる。

 

ワゴンR 5MTでのエンジン回転域で一番美味しい部分で

街中でも峠道を攻める時でもこの領域を使うことがやは

り多い。

最後にワゴンR FAのエンジンの高回転域だが52馬力の

エンジンで必ずしも高出力ではないがVVT吸排気機構の

 

おかげて中々伸びの良い高回転域のエンジンフィーリング

を味わえるのが気持ち良い。

 

この部分はアルトFの5速マニュアルと比較してアドバン

テージとはなる。

但しワゴンRを何年も長く大事に乗っていきたいのであれ

ば必要時に高回転域の伸びの良さを利用してエンジン性能

を十分味わうのは賛成である。

 

しかし余りにも頻繁に高回転域を多用するのならば耐久性

を考慮してエンジンオイルをマメに交換するなどの対処が

必要だと思う。

 

 

ワゴンRの高回転域のエンジンフィーリングは気持ちの良い

ものである。

 

しかしワゴンRと言うモデルの性格上エンジンをギャンギャン

回すよりも少し肩の力を抜いてゆったりと走行しタマには

ギュンとエンジンを回す走りが似合っている様な感じがする。

 

 

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