至福時間

幸せの種類は色々

目安時間 4分
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  幸せの種類は色々     OLYMPUS DIGITAL CAMERA     私は現在普段は平社員で余暇を使って副業をしたり 鉄道旅行やグルメ漫画を読んだりして過ごしている。     副業では勿論成功した方のセミナー等に参加したりして学ぶ のだが中には副業が成功して会社員を辞めて自分で起業され て十分な余暇と収入を得てセミリタイヤされている方もいら っしゃる。     確かに自分にしろセミリタイヤされた方にしろ金銭的と時間的に 余裕があると言う部分では幸せなのだが最近はそれが長く続くと なかなかその喜びに気付く事が少ないのではないかと思い始めた。     もちろん今後も収入を増やして生活基盤を安定させて健康にも注意した 生活を送る事には変わりないが、あくまでお金やビジネス、娯楽で得ら れる喜びは条件付きの喜びだで失敗と成功が常にセットだと言う風に感 じる。   また言い換えればお金の喜びを味わうならば究極の貧乏を経験してお金を 手に入れれば最高の気分を味わえる事になる。 ただ、あえて貧乏になると酷い目に合うが・・ 娯楽にしても1か月間殆ど休暇も無く朝から晩まで働き詰めで3日間 いきなり休みが取れれば1日目は十分身体を休めて次の日には映画を 見るとか本当にささやかな娯楽でも最高の楽しみになるだろう。   これらの世間一般的な喜びは落差を味わう事によって経験出来るもの である。 だからそれに慣れて当たり前になると喜びが段々少なくなってくる。 かつてアトピーが酷くどうしようも無く食べる物も食事制限で量も 少なく夜も熟睡できず外出も間々ならない時が数か月あった。     肉体的にも精神的にもクタクタで疲れた状態だったが運良く数週間程 食事パターンや運動療法をやり飛躍的にアトピーが快方に向かった時期 があった。 この時は普通に好きな物が食べられ普通に寝れて起きたら好きな所へ 遊びに行ける。     これだけで「何て自分は幸せなんだろう」と精神的リラックスとじわじわ 身体から溢れる喜びを感じながら生活していた。   ただこれは酷いアトピーを経験したから喜びを味わえたからであって 最初から特に大きな病気をされた方はこの様な喜びは味わえ無いだろう。     この世に中の殆どは相対的な関係で味わえる喜びだと思うが中には 条件に左右されない喜びも同時に追求して行けば更に有意義な人生 になるに違いない。    
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