秋田臨海鉄道 24系ブルートレインを実際に見て衝撃を受ける!

秋田臨海鉄道 24系ブルートレインを実際に見て衝撃を受ける!

 

今回は新潟から特急いなほ1号で秋田まで行く事に・・

 

予定では秋田駅から13時57分発の「リゾートしらかみ」で

十二湖駅まで乗車し景色を楽しむのだが1時間40分程時間が

空いたので秋田臨海鉄道の秋田港駅まで観察しに行く事になった。

 

地図などで調べてみると秋田駅から2つ目の土崎駅から徒歩10分

位歩けば操車場らしき線路図が見られる。

実際は現地に行って見ないと車両が留置されているのかどうか

判らないが足を伸ばしてみた。

 

秋田駅を12時10分に発車する男鹿線の男鹿行きEV-E801系に

乗車する。

 

ハイブリッド車両で電化区間はパンタグラフから集電しモーター

で走行するが非電化区間はバッテリーに貯めて置いた電気で走る

車両だ。

男鹿行きEV-E801系の前面展望を10分程楽しむと土崎駅に到着

愛知県に住むので土地勘のない自分にとっては土崎駅は初めてだが

構内には蕎麦屋さんがあり待合室で蕎麦を啜るお客さんが数人いた。

 

足早に秋田臨海鉄道の構内に向かった地図で見ている限り10分程度

歩けば現地に到着出来ると思われるが帰りの列車まで40分程度の

時間なので現地で撮影出来る時間は長くても15分程度だろう。

 

12分程歩くと目的地の踏切に着いた。

そこから左方向を見ると24系ブルートレイン車両が留置され隣には

ディーゼル機関車もそのまま留置されている。

 

カメラを回しながら24系ブルートレインが止まっている位置まで進む

何年かぶりに実際に目をする24系車両だ。

 

ブルーに金帯の車体が目に飛び込むが部分的に塗装が剥がれて錆が浮いて

おりかなり劣化が進んでいるようだ。

 

秋田臨海鉄道 24系どうなるのか?心配

 

24系車両を見ていると過去の懐かしさと共に色んな思い出が蘇ってくる。

 

私も過去には寝台特急北斗星で札幌から上野まで個室ソロで移動して

夕食は食堂車でフランス料理を食べた記憶があって楽しいひと時だった☆

 

窓にはカーテンが掛かっているので内部は見えないが外観と比べて恐らく

劣化はしてないかと思う。

車両の側面に「ごろんとシート」のロゴがあったので寝台特急あけぼのに

使用されていた車両ではねいか?

 

注意深く車両の劣化具合を観察してみると錆が浮いている部分の箇所が

やはり多いので仮に修復するとなると修繕費はかなりの金額になりそうだ。

 

と言うよりも一から車両を作成した方が乗り心地や耐久性や強度的にも

安いのではないか・・

 

実際にこうして実物の24系ブルートレインを見ると例え劣化しているとは

言え目を引き付けれれる何か魅力的な物がある事は確か・・

 

考えてみれば今回この場所に来た工程も名古屋から新潟までは夜行バスで

移動して新潟から秋田まで特急いなほ1号での移動だ。

 

現在は至るところで夜行バスの路線が営業しているが夜行列車はサンライズ瀬戸・

出雲を除いて定期運行はない状態。

 

夜行バスよりも少々運賃が高くても夜行列車が走れば必ず需要があるだろう

あとは鉄道会社のやる気があるか無いか、それ次第ではないかと思う。

 

#24系ブルートレイン #秋田臨海鉄道

 


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